STEAMにて評価の高いUnityのカードサバイバル トロピカルアイランド。
やってみたけど難易度が高く、挫折してしまう人も多いのではないかと思います。
ここでは、当ゲームの初級キャラクター「ハンター」にて、どういったことに気を付けて攻略していけばよいか解説していきます。
ハンターの特徴
ハンターが所持しているパーク(能力・特典:perk)は以下の通りになります。
パーク名 | 説明文 | 詳細 |
島民 | 島民(装備)として始める | 【初期】 ひょうたんボトル+水100% 葉っぱのスカート 貝殻のネックレス サッチェル+サゴ粉×4 |
黒い肌 | 日焼けを防ぐ体質 | 【パッシブ】日焼けダメージを受けない |
楽観主義者 | ポジティブな性格 | 【パッシブ】士気に+の効果 |
一匹狼 | 孤独になっても、普通より元気でいられる | 【パッシブ】孤独によるデバフ軽減 |
クライマー | クライミングが上手 | 【初期】クライミングスキル+50 |
泳者 | 水泳が上手 | 【初期】スイミングスキル+50 |
石工 | 石工に詳しい | 【初期】石工スキル+50 |
ドラマー | ドラムを弾くのが上手 | 【初期】ドラムスキル+50 |
船員 | 船酔いにならない | 【パッシブ】船酔いにならない |
スピアフィッシャー | スピアフィッシングが上手 | 【初期】スピアフィッシングスキル+50 |
槍のファイター | 槍で戦闘するのが上手 | 【初期】槍スキル+50 |
ステルスマスター | 忍のが上手 | 【初期】ステルススキル+50 |
免疫がある | 危険な病気に免疫がある | 【パッシブ】病気になりにくい |
強力な免疫システム | 病気に強力な免疫 | 【パッシブ】病気になりにくい |
虫嫌い | 虫が近づかない | 【パッシブ】虫刺されダメージを受けにくい |
どこでも寝られる体質 | 腰痛にならない | 【パッシブ】腰痛ダメージを受けない |
初級キャラクターということで、本作のマイナスステータスである「病気」「虫刺され」「腰痛」「日焼け」といった対処が面倒な要素に気を配らなくて良いようになっています。
その他にも、「手のタコ」「足のタコ」「視力」などにプラスの補正がかかっており、道具を使用したり、歩き回ったりした時にもダメージを受けにくく、いいものを見つけやすくなっています。 プレイ上の煩わしさがほとんど除去されているキャラクターといえるでしょう。
ハンターの特徴とプレイへの影響
自然から受けるダメージをほとんど気にしなくて良い
本作のダメージは、戦闘によって受けるダメージの他に、環境によって受けるダメージもあります。
しかし、ハンターは環境によるダメージをほとんど受けないので、快適にプレイできます。
唯一環境から受けるダメージは、火山で受ける肺のダメージなので、序盤~中盤にかけては、環境に気を配らずにプレイできます。
早く最強武器が作れる
他キャラクターが持っていない「石工」スキルを持っているため、初期の段階から最強武器「黒曜石の槍」をクラフトできる状態になっています。
材料の「黒曜石」がスタート位置から遠いところで手に入るため、実際には少し時間がかかりますが、別キャラクターではなかなかクラフトできないので、ぜひ作ってみましょう。
「脱出」「永住」どちらのクリア条件も満たしやすい
本ゲームのクリアはいかだを作って島から「脱出」するパターンと、快適な家を作って島に「永住」するパターンの2パターンがあります。
ハンターが持つ「船員」のスキルは、いかだに乗った状態でも船酔いしないという特性なので、「脱出」でクリアする際のハードルを軽減してくれます。
「永住」によるクリアは自分が作った拠点を活かすクリア条件なので、どのキャラクターも比較的満たしやすく、どちらのパターンも障害なく目指せます。
ハンターのクリアまでの道
クリアまでの基本的な道筋は「ジャーナル」と呼ばれる羽ペンとノートが書かれたアイコンからみられる項目に沿って進めていきます。
ジャーナルに書かれているクエストをすべて達成すると、島を「脱出」するための【いかだ】のレシピが解放され、「永住」の為の新たなクエストが追加される仕組みになっています。
ハンターのジャーナルは6ページありますが、1~4ページは序盤を安定させるためのチュートリアルのようなものなので、5~6ページが本番の課題で生存し続けながらこれらをクリアしていく流れとなります。
具体的な攻略のコツについては、経過日数を区切って別記事にて解説します。
ハンターでゲームオーバーになりやすい要素
ハンターでは、環境ダメージを受けにくいという特性がある為、比較的ゲームオーバーになりにくいです。
とはいっても著者はクリアまでに4回ゲームオーバーになっているので、その原因を記載します。
乾季の水不足による脱水
本作で誰もが1回は経験する「乾季」によるゲームオーバーです。
60日目前後から雨が一切降らず晴れが続くことで、貯槽していた水が一気に枯渇し、脱水が解消できなくなり、ゲームオーバーになります。
対サメ戦での失血
ハンターは島に出現するすべての獣と倒すというクエストがあります。
獣の中で、「オオトカゲ」「イノシシ」「サメ」はある程度対策をしないと負傷してしまいます。
中でも「サメ」は他の獣と一線を画した強さであり、失血を伴う怪我が多く発生するので、事前の準備が必要になります。
強い武器を用意したり、槍スキルを上げるのも重要ですが、防具を整えて「鎧」のパラメーターを上げたり、怪我をした時の為の治療具も用意しておくと良いです。
穴の中での凍結
欲張りすぎるとやりがちな低体温症によるゲームオーバーです。
東の高地にある洞窟や東の草原にある穴に降り立ち、銅鉱石を掘っていて疲労で倒れて夜になると、外に出られなくなります。
この時、運悪く大雨や嵐で、火をつける道具を持ち合わせていないと、穴の中で低体温症になってしまいます。
ある程度ゲームに慣れた
後に急に訪れるパターンなので、洞窟などに入るときは気を付けて準備していきましょう。
いかだの上で脱水
「脱出」ルートを選んだ際に、水の確保ができず脱水になるケースです。
いかだ上では、雨による水の確保しかできないので、水は効率的に使わなくてはいけません。
ただ、保存食である「塩漬け肉」「塩漬け魚」はナトリウムの過剰摂取で下痢を併発するため、脱出時の脱水ゲームオーバーを最後の最後で誘発します。
また、間違って腐った食べ物を摂取しても同様に下痢になるので、携行食選びは重要です。
ジャンルの偏りなく、かつ長時間持つ食料を持っていくようにしましょう。
ゲームオーバーにならなくても…
この他にも経過日数が100日を超えてくると、孤独や怪我の痛みによる士気低下が無視できなくなり、何をやるにも時間がかかってしまって、実質的に「詰み」の状態になってゲームをやり直してしまうということもありました。
ただ、士気低下はその要因を掘り下げていき、一つずつ対策していけば再起できるので、ゲームが終わってしまうまでは粘り強くプレイし続けましょう。
この時の経験が高難度キャラクターでプレイした際に役に立つことが多いです。
まとめ
カードサバイバル トロピカルアイランドをハンターでプレイした時に気を付ける点について大枠を解説しました。
じゃあ実際どうやって攻略すればいいかという点については、
経過日数に応じた具体的に気を付ける点を書いていますので、
そちらの記事も併せて読んでいただければと思います。